ガンステッドについて

Dr. Clarence S. Gonstead​(1898-1978)によって創られたガンステッドシステム。

現在もアメリ カで多くのD.Cや生徒が学び続ける有名なカイロプラクティックテクニックの一つです。私自身、日本にいる時からガンステッドシステムを勉強していましたが、ガンステッドシステムをより深く理解するために​Palmer College of Chiropractic​ に留学しました。

アメリカでは​ガンス テッドテクニックのセミナーを150時間以上受講し、素晴らしいガンステッドドクターからたくさんのことを教わりました。ガンステッドシステムの特徴として挙げられるのは

①分析システムがしっかりしていること、

②アジャストメント(※カイロプラクティックでは矯正という言葉ではなくアジャストメントと呼んでいます)する部位によってテーブルを変えることができる、という二点があります。

ガンステッドシステムは身体の不具合の原因となっている場所を特定するために非常に有効です。私は、その「原因となっている場所」を正確に特定し、身体の中でどんなことが起こっているのかを科学的根拠をもって皆様に説明できるようになりたいと思い、国内外の数々の論文を読み、学びを深めてきました。私が多くの時間を費やして創り上げた分析システムも、ガ ンステッドシステムの分析から大きな影響を受けています。 

ガンステッドシステムの分析は5つから構成されています。

① Visualization(視覚化)

−姿勢、歩き方、皮膚や筋肉の状態などを全身を分析し評価します。

② Instrumentation (計器の使用)

−ガンステッドシステムではNervoscopeという機械を使い脊柱上の皮膚温度を測定します。

またChiropractic 8は他にもRightEye, NeuroInfiniti, Tytron C-5000 を使いより詳しく体の状態を分析します。

③ Static palpation(静的触診)

−脊柱、骨盤、四肢など触診し皮膚や筋肉の状態、炎症性変化など分析していきます。

④ Motion Palpation (動的触診)

−それぞれの椎骨または四肢の関節の動きを調べ、どの方向から刺激を与えれば良いか確認します。モーションパルペーションにすることによってアジャストメントのリスティング(方向)が決まります。

⑤X−Ray (レントゲン)

−レントゲン画像見ることにより目では確認出来ない脊柱や四肢の状態を確認することができます。

提携先でのレントゲン撮影は別途費用が発生します。また以前撮られているレントゲンなどありましたら貴重な情報になりますので提出してください

ガンステッドテーブル

Cervical Chair  主に頚部のアジャストメントで使用します。

Knee Chest table  主に胸部から腰部のアジャストメントで使用します。

Pelvic Bench 主に腰部から骨盤のアジャストメントで使用します。

何かご相談ありましたらChiropractic 8 まで。

電話番号0975287388

参考資料; Horikawa Chiropractic :(https://00m.in/GeovF)

画像引用元; (https://www.gonstead.com)